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執筆者の写真koyake

空気環境測定 ~今日の現場写真 vol.15~


上の写真、何をする機械かおわかりになりますか?

これは、室内の空気環境を測定する機械なんです。

室内の空気環境に関しては項目ごとに基準があり、特定建築物といわれる建物に関しては建築物衛生法という法律で測定項目とそれぞれの基準値が定められています。

 ●浮遊粉じんの量   ・・・0.15㎎/㎥以下

 ●一酸化炭素の含有率 ・・・10ppm以下(100万分の10以下)

 ●二酸化炭素の含有率 ・・・1000ppm以下(100万分の1000以下)

 ●温度        ・・・①17℃以上28℃以下

               ②居室における温度を外気の温度より低くする場合は、

                その差を著しくしないこと

 ●相対湿度      ・・・40%以上70%以下

 ●気流        ・・・0.5m/秒以下



上の機械で測定した結果が下の写真です。相対湿度が基準範囲から外れてしまっています。

この季節はもともと空気が乾燥しがちであることと、コロナ禍ということもあり換気を頻繁に行っているということが理由です。


改善方法として一番簡単なのは加湿器です。ホームセンターや家電量販店で販売している加湿器ももちろん有用ですが、部屋全体の湿度を上げることは難しいですね。


最近はオフィスなどの部屋全体の湿度を上げる業務用の加湿器があります。

当社は石油暖房機器で有名な株式会社コロナさんの業務用加湿器「ナノフィール」の販売・保守メンテナンスをしています。

ナノフィールは、加湿・消臭・除菌・空気清浄と1台4役のスグレモノで、据置型・移動可能型(キャスター付)・大能力型とラインアップも豊富です。


乾燥空気でお悩みの方はぜひ当社までお気軽にお問合せください。

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