こんにちは。 今回は、先日4日間に渡り施工した銭湯さんの浴場内のガラスウロコ なかなか、毎日の日常清掃ではできることが限られてしまいます。 その中でガラスは非常に美観が大切ですが後回しになっているのが現実ではないでしょうか。 せっかくガラスにして開放感を演出しているのにウロコで真っ白になってしまっては意味がないですよね。
こちらがウロコです。
もう洗剤やスポンジで取れるレベルではなく、溶かすか、研磨するしかありません。
間違ってもステンレスのスクレーパーなどで削り取るという行為はしないで下さい。
取れる気がしますがそれは表面のカルキをそぎ落としているに過ぎません。
ガラスに傷が入り余計に腐食しやすくなります。
ある程度専用の薬剤で洗浄し人工ダイヤパッドで研磨します。
その後ガラス用コンパウンドで研磨、最後に再腐食を防ぐためにコーティングします。
↑施工前
↑施工後
理想は半年から1年に1回定期的に研磨すれば時間もお金も節約できると思います。 ウロコ自体、付きはじめは簡単に除去できます。 お客様でも取れるレベルです。 しかし、進行してくるとガラス自体に浸食するので取れなくなります。 そこで、長年蓄積したウロコを取ろうと思うと時間もお金もたくさんかかります。
是非、ガラスのキレイな浴場を目指して下さい!
そして、早く新型コロナウイルス感染症が終息しますように・・・。 皆様も、ご自愛下さい。 有り難う御座いました。
営業2課 佐藤
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